令和５年度第57回神奈川県中学校柔道大会新人戦
令和５年12月23日(土)団体戦〜24日(日)個人戦
於．横須賀アリーナ

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午後の部男子



ここで女子の表彰式はありませんが、賞状とカップ、メダル授与です。




男子初戦

















3人で頑張りました。夏は5人で

個人戦

あれ？ 今日は出番？
出没！ 愛南でした。

ウォーミングアップから



開始式

-44kg級　結真　準々決勝戦敗退





-48kg級　結夏　準々決勝戦敗退




-63kg級　美乃里　準々決勝戦敗退




男子

優も中央地区から参戦



本日、クリスマス会のため、道場長は途中で抜けるので記念撮影

-50kg級　勇進　初戦


ＧＳ8分で勝利。

２回戦


しぶとく粘っこくで勝利。

準々決勝戦


ここまで

正馬　初戦


１本勝ち！

２回戦

１本勝ち！

準々決勝戦



準決勝戦進出

準決勝戦

ここで指導が入り敗退。夏はリベンジ。

優　初戦


１本勝ち！

２回戦

準々決勝戦進出

準々決勝戦



抑え込まれて一本負け。ここまで

プレンティーズ賞 


中村姉妹です！ 選ぶのは一緒？
トリプルですね！

名誉の負傷^_^ 早く治せー笑笑
宇都宮大会で唯一優勝した美莉夏も合同で

陽が行方をくらましたそうてす^_^
撮影後は無言

道場に戻っても食べきれないほど大きい！
奥の幸慈は羨ましいよー
食べたきゃ勝てよーってか^_^
総評

毎年１月後半から２月頭にかけて開催されていた本大会は日程が前倒しになり、年末の開催となった。このことにより中学生大会のローテーションが少し変わり、来年の全国中学校大会の予選に向けた取り組みも変化する事になる。今までは２月が新人戦開催だったので、夏まで階級がそのままの傾向が殆どだったが、本大会まで約８ヶ月、予選まで約７ヶ月となると、中学生にとって身体の成長段階でもあり、個人戦では夏までに階級も変わる者が多くなると思う。なのでこの成績がイコールとは当てはまらないので、小川道場の中学生たちは身体の成長を最優先して、自分の目指している階級を目標にした身体作りをして欲しい。

先ずは団体戦からだが、女子は安定した力で優勝することは出来た。翌日に個人戦を控えている中、特に体重がギリギリだった選手は体調のコントロールが大変だったこともあるので、全体通して内容的には良かった。ただ、このままでは夏を乗り切るのは難しい。更に夏までに課題を持って今の段階から積み上げていこうと思う。
一方、男子は５人の内、２人が負傷と病気により３人で挑むこととなった。湘南ブロックで１位で勝ち上がっただけに寂しい内容となってしまった。小川道場は少数精鋭なだけに1人１人の大切さが身に染みた結果となった。

次に個人戦だが、女子は前日の団体戦の戦いはどこへ行ったという格好となってしまった。大会２日間のコンディション、気持ちのコントロールの難しさの洗礼を受け、良い経験になったと思う。今日負けたことにより、団体戦の優勝で少し浮かれた気持ちが消し取られて夏の大会に本腰を入れるきっかけとなり、むしろ好都合であり、これが夏本番でなくて良かったと思う。
一方、男子は今日出場した３人全員が-50kg級となったが、全員がいつも以上の力を出していた。私は３人全員が準々決勝戦進出を決めた後にクリスマス会の為に会場を後にしたが、その後も奮闘していたという報告を受けた。１年生においては今年の夏に洗礼を受け、自信を失っていたかもしれないが、今回で今後に向けての自信が付いたのではないかと思う。いずれにしても、今までの新人戦とは明らかに違う大会と感じた。夏に向けた対策をこれから１つ１つ積み重ねていくしかないと感じた次第である。

道場長

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