令和5年度 第57回
神奈川県中学校総合体育大会
神奈川県中学校大会

令和5年7月28日(金)〜29日(土)
於.相模原ギオンアリーナ


大会2日目 男女団体戦


女子 準優勝(関東大会出場)

男子 3回戦敗退
団体戦結果
中学生女子
1回戦小川道場○3−0×武山中学校
2回戦小川道場○3−0×日吉台中学校
3回戦小川道場○3−0×領家中学校
準決勝小川道場○3−0×はやの柔道クラブ
決勝小川道場×1−2○平塚柔道協会
中学生男子
2回戦小川道場○3−2×あざみ野中学校
3回戦小川道場×1−4○平塚柔道協会

ウォーミングアップから







大正中

開会式


試合は女子から


失敗?

今度は決まったか?


気合い入ったようです!

女子団体戦の試合模様はハイライトで

初戦












休憩中も楽しんでます。

2回戦












3回戦








あら?

ここはしっかり応えるんですね。




準決勝戦











決勝戦



















女子が終了。続いて男子団体戦



今日は出番があるかな?



























逆転勝ちで3回戦へ

3回戦


















大翔、中学生最後の試合











男子はここまで



大翔が勝って締めてくれました。

OB柔登が応援してくれました!


試合が終わって記念撮影の準備





道場長総評

総評

中学生の一番重要な神奈川県大会が終わり、個人戦では男子が鷲。女子が愛南の2人が全国を決めた。昨年より1人多く出場。また、決勝で愛南に負けた美乃里、陽は関東大会出場が決まった。
一方、団体戦は女子が決勝で負けて、全国大会は昨年に続いての出場にはならなかったが、関東大会の出場は決まったので関東大会での優勝を目指して頑張って欲しい。

先ずは初日の個人戦からとなるが、愛南が同大会3連覇を成し遂げた。実力者揃いの神奈川県で、これはなかなか出来ない芸当。よくぞやってのけたと賛辞を贈る。3年間、常にチャレンジ精神を持った事で成し遂げられたと思う。特に大きな要因として昨年に階級を上げて頑張ったのが功を奏している。後は自分自身の感情をコントロールすることさえ出来ればこのまま頂点に登れると思う。鷲は新人戦から更に安定感という成長が加わり抜群の内容だった。ちょっとしたことが命取りとなる50kgで、指示通りのあの戦いが出来るのだから、関東、全国でも自信を持って戦って欲しい。

また、陽と結真に優勝の可能性が高かったが、ここ1番での勝負をものにできなかったのが悔やまれる。今回の2人の共通点は「全国に出れたらいいな・・・」くらいの感覚だった。2人に勝って優勝した相手は、何が何でも出てやる!の気持ちの差で負けたと思う。ここを改善しないと来年も今日の試合みたいになると思う。もちろん優勝した鷲、愛南には「絶対の気持ち」があったし、来年こそはと思うのであれば、2人を見習い1日1日を無駄にせず来年に向かって過ごして欲しい。

この後の関東大会に出場する鷲、愛南、美乃里、陽は激戦区神奈川県からの代表とし、自信を持って関東優勝に挑んで欲しい。

団体戦では昨年に続いての代表にはなれなかったが、愛南で勝負して負けたのだから敵にアッパレ!と言うべきだろう。勝負は勝つか負けるしかないのだから今回は負けただけ、団体戦だから引き分け狙いもあるが、基本エースは勝負をするのが鉄則。愛南にはそこまで出来る子と踏んで勝負に行かせた。負けた要因があるのならそれは私の指導力の問題なので、来年はリベンジする気持ちで日々指導していきたい。

未だ夏は終わってはいない。これからが本番。今回で4人が残った関東、2人の全国と悔いのない試合をしてもらいたい。
道場長

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