2022年3月12日(土)
卒業生を送る会
於.道場


大きなお花が届いております。
支援会会員の佐々木さま、宇野さまありがとうございます。



たくさん集まってきています。
式典形式で行われます。マン延防止期間なので飲食不可となります。

OBご父兄様、LADYSクラスの方々
ありがとうございます。

支援会の方々もお越し頂きありがとうございます。

今日の卒業生と卒業生ご父兄様

いよいよスタート。
本日、司会を務めるのは小川道場創設時に入門した1期生猪熊自然くん。
入門時は小学2年生。現在22歳。小川道場も歴史を積み重ねています。
ナイス司会でした。お疲れ様でした。

先ずは道場長から卒業生紹介を兼ねたご来賓へのお礼の挨拶から
卒業生紹介、先ずは埼玉県埼玉栄高校には男女4名。

男子から匠啓と悠隼。共に幼稚園児から道場に通いました。高校も同じとなり10年以上のお付き合いとなります。匠啓との思い出は、小学5年生時に全国小学生体重別札幌大会に行った時、大会優勝候補に挙げられ、意識してかガチガチに緊張して2回戦負け、反省より只々笑うしか無かった内容だったので、夕方のフライトまで時間があるから試合見せずにそのままサッポロビール園のジンギスカンに連れて行き、みんなでやけ食いした記憶があります。あの負けた経験があったから、昨年の中学校大会で優勝出来たと思います。高校での活躍を期待してます。
悠隼はとても気が小さいから気持ちの面を克服してくれよ。昨年の夏の大会終了後、試合の反省なく半端な気持ちで栄に行こうとしたから物凄く反対した。どうしても栄に行きたければ今年中(昨年末)に体重を100kgまで増やせばOKするよ!と言ったら半年で約束の100kgに近い体重まで練習しながら増やしていったのには驚いた。やっとやる気スイッチが入ったんだと思った。その気持ちが持続すれば活躍出来る。頑張れよ!

結彩は他の道場で学んでいてから、指導者でもあるお父さんに連れられて小学6年生の時に小川道場の門を叩いたけど、連れて来られた時はとても小さく華奢だったね。柔道の姿勢は、頭下げて腰が曲がって後ろに下がるのを見た時、厳しいけど大丈夫か?と聞いた時、コクンと頷き、ここで強くなりたいと言ったのを思い出すね。入門してからは、言葉通り言われた事を一生懸命努力して学び、体力も付いて、身体も大きくなって、力強くなって、柔道スタイルも真っ直ぐな姿勢で奥襟を持って攻める柔道に変わった。関東大会決勝での雄姿を見て随分と成長したと感心したよ。全国では失敗(ポカ)しちゃったけど、いい勉強出来たと思う。これからは、あの負けを思い出して頑張れよ!
楓夏も指導者でもあるお父さんに連れられて来たけど、なかなか感情を出さないタイプだね。ラントレがなかなか馴染めず、やる意味が呑み込めなかったのもあって、一時期ラントレさせずにお留守番させてた時期もあったね。3年間思うような成果も出せなかったけど、夏以降は意識が変わり、ラントレも自分からコツコツとやる様になってきたね。もう少し速く走れる様に努力が必要かな。あと、何事にも最後までやりきれる我慢強さを持っているから、高校でも持続すれば楽しみです。最後に、もっと自分を出して何事にも積極的に取り組めば更に良くなるよ。期待してる。

穂香と創鳳は二人揃って富士学。
穂香は小学6年生時に入門して最速で日本一になったね。未だ粗削りだけど独特の柔道スタイルは俺は好きだよ。穂香の長所を生かした柔道を教えたから、あれこれ他の人に色々言われちゃうけど、それはお前に対しての期待の裏返しだから気にするな! 矢嵜先生もそのあたりは熟知しているし伝えてある、女子3冠取った先生だし、俺の仕掛けがよくわかってもらえるからついて行けよ。ウチからの卒業生はみんな活躍出来てるから期待している。
創鳳は小学5年生の時にお父さんに連れられてカナダから来たよね。最初に来た時は小さかった。小学6年生でも28kgだったから、危なくて試合に出せなかったよ。
中学生入ってから急に身体が大きくなって来たから、がっちり組むパワースタイルの柔道やるようにさせたけど、小学生時からは想像つかないよ。試合経験が少ないから未だ未だ弱いけど、たくさん稽古積んで場数踏んで、矢嵜先生の下で学んでついて行けよ。将来はカナダ代表の選手になれることを期待している。

お次は宮崎県鳳翔高校に進むお二人。彩絵と那奈。
彩絵は1年生から同学年女子を引っ張ってくれたね。1年生時に小川道場中学女子初の全国マルちゃん出場。関東予選では影の立役者。1年生で大将として出場した時は3年生相手によく頑張った。お陰で同学年、中学女子がその気になってくれた。彩絵が頑張ってる、同級生が頑張ってる、私も出来るって。女子皆が彩絵に追い付け追い越せで強くなろうとしたよね。お陰で、昨年夏は小学校時代は一人も全国行けなかったメンバーで、同学年では3人と後輩2人含む計5人。また、関東大会には8人が出る快挙となったよね。中学女子在籍11名中、皆をよく引っ張って行ってくれた。感謝だよ。高校でも同じように同級生を引っ張って鳳翔を全国に導いてくれよ。期待してる。

那奈は清川村から毎週末、祝日、夏、冬、春休みに道場に通いました。小学生は他のクラブチームから小川道場に転向して来たよね。最初は大変だったらしいけど、弱音は吐かずによく頑張ったね。基本からしっかりやり直してラントレもして、打ち込み、投げ方、しっかりと1から学びなおしたよね。高校見学時の話をした時、宮崎へ行くのに飛行機に乗ることになって緊張して寝れなかったって聞いて、先生も同じ経験があるから笑えたよ。選んだ理由は学校環境がしっかりしていたからなんだけど、柔道で進学したいって言われた時はこの厳しい環境で柔道が好きになってくれた事が嬉しかったです。彩絵と一緒に頑張ってくれ!

次は優しくて力持ちの言葉が当てはまる然治。静岡県加藤学園に小川道場から初の進学。頑張って後輩達の道しるべとなって頑張ってくれ! 中学進学時に隣の龍城ヶ丘からきました。小学生時は匠啓とよく戦った仲だけど、指導者のご両親に中学校ではうちの生徒達と一緒にやりませんか?と、声をかけさせて頂きました。一生懸命練習についてきて同級生と切磋琢磨して徐々に力がついて来て、あと一歩のところまで来ました。高校では虎視眈々と全国狙って頑張って来いよ。期待してる。

最後は柔登。地元の相洋高校に進学。小学生時代は神奈川県で軽量級不動のナンバーワンだった。柔登のお兄さんは雄勢と同級生でよく戦ったライバル、中学校では神奈川県から全中出場。お姉さんも強かった。お父さんも指導者で言わば柔道一家。小川道場に来ることになった時は預かる責任感で緊張したよ。人見知りとは聞いていたけど、そんなことなく明るくムードメーカー的な存在。柔道は兄弟の中で一番センスある天才肌なんだけど、何せ怪我が多くて才能が引き出せなかったのは指導者として悔いている。先ずは怪我しない身体作りをして、1からしっかりと鍛えて、泥臭くしぶとい戦術が出来れば鬼に金棒だよ。

次に小川道場支援会から湘南マツダ社長の小林副会長から
ご祝辞を頂きました。
ご自身も早稲田大学時代はハンドボール部でご活躍され、
スポーツにはとてもご理解頂いています。

次にご来賓の皆様から、神奈川県の公立中学校で柔道部が廃部の
一途を辿る中、茅ヶ崎市の公立中学校に柔道部創設の活動をして
頂いている、茅ヶ崎市議会議員、山田先生よりご祝辞を頂きました。

ご来賓より続いて東洋水産(株)役員でもあり、中央大学柔道部OB会長でもある
相澤さまよりご祝辞を頂きました。ここ2年間マルちゃん杯がコロナで中止の中、
今年は開催する方向で動いているとのお話を頂きました。よろしくお願いいたします。
次に小川道場秦野指導員より小学生の生徒に中学校進学のお祝いをして頂きました。
中学校でも柔道を続ける子、限定となります。


次に小川道場支援会特別賞の授与式です。
相馬会長より美乃里へ進学予定の茅ヶ崎市立第一中学校の道衣の贈呈です。

次に在校生から卒業生へのプレゼント。
代表して帆乃果と朱夏



小川道場サポート部清水さんから卒業生へ記念品の贈呈。
日常五心の刺しゅうが入ったタオルです。

次に小川道場小宮指導員から卒業生へ記念品の贈呈。

次に小川道場秦野指導員から卒業生へ記念品の贈呈。

小川道場創設以来、子供たちの写真を撮り続けています。
匠啓、悠隼に限っては幼稚園児からなので約3,000枚の中からチョイスしたそうです。
各生徒のその時その時の写真を編集した素晴らしいアルバムです。
毎年ありがとうございます。

全員に配ります。



次に小川道場道場長から卒業生へ記念品の贈呈。
毎年、ラントレシューズをプレゼントしていましたが、今年は人数が多いのでAmazonギフト券。
各自好きなラントレシューズを購入しなさいとの事です。


行き渡ったところで1人1人の思い出話。(前述の紹介話です。)
最後は道場長が生徒たちに贈りたい曲、サザンオールスターズの桑田佳祐さんから
応援ソング「PRIDEの唄」を聞いて終わりました。来年は歌おうかしら(笑)
歌詞で○○の部分を自分の名前に当てはめてください。

歌:桑田佳祐
作詞:桑田佳祐
作曲:桑田佳祐

輝く未来と引きかえに
孤独に耐え抜く人がいる
○○よ君の闘う場所にや
海より大きな夢がある

涙の数だけ勝ちなさい
笑顔の分まで負けなさい
○○よ君の心の底にや
誰より綺麗な花が咲く

選ばれし者よ
偉大なる友よ
長い道のりに
嗚呼 泣かないで
嗚呼 折れないで
乗り越えて 互いに…

己のプライドを賭けて闘おう
大きな人生を共に勝ちとろう
今宵はこの歌を君に捧げよう


以上でしたが、小川直也チルドレンとして頑張って来いよ!
卒業生から道場長、清水さん、小宮さん、秦野さんへ記念品の贈呈






一同、礼!

揃って記念撮影。

卒業生からお礼の言葉。
ここで高校を卒業して大学進学のお祝いです。

3年前に今日みたいにここを巣立って、今度は大学進学となりました。
高校時に腰を怪我したため、競技生活から離れ、柔道整復師と鍼灸の免許を
取得する為に帝京平成大学に進学することになりました。
将来は小川道場近くに開業して道場の生徒たちのケアに努めたいとのことです。
ここからクライマックス

ビデオ放映。秦野さんに精魂込めて制作して頂きました。
今日は時間も限られているので短くまとめたものを放映しましたが、
各個人には思いのこもったものとなっているそうです。
ここからは卒業生が今までお世話になったご父兄様へ花束の贈呈







続いて(株)ヤマミ山北社長よりムータからの記念品贈呈です。道場長が配りました。


続いて野口ライス野口代表からお米の贈呈です。

最後に支援会から記念品の贈呈があります。支援会の草山さんがみんなのもとに配りました。

閉会のご挨拶を(株)嘉穂、末廣社長より頂きました。
柔道家の大先輩として貴重なお話有難うございました。

大トリは御年89歳!の今先生から万歳三唱で幕を閉じました。
本日は長い時間有難うございました。


今日の卒業生たちと

本日ご参加して頂いた支援会会員の皆様と

ご父兄様と

野口ライスのお米ありがとうございました。

ムータバッグ有難うございました。
後輩たちが羨ましがってました。

支援会からのギフト券有難うございました。
卒業生送る会の前に恒例の壮行試合。
今年はご父兄様観戦のもととなりました。
卒業生VS大人のクラスの対決
親子対決もありました。
また、在校生との試合もありました。

最後はみんなで記念撮影。
番外編

今日が最後の練習日。余りにも練習態度が悪く、正座となりました。
これも最後ですね。ハイ記念撮影。


まるで反省なし汗

小さい子が見てるのにね。
卒業式(番外編)

3月9日(水) 卒業式

第一中学校の卒業式でした。終わって皆で道場にご挨拶。
男女とも1年生の時はゆるゆるだった制服がパツンパツンと逞しくなりました。
今年は本当に男女個性派揃いでした。記憶に残る年です。
しかし、3年間よくまとまって付いてきたな(笑)



男子ご父兄様と記念撮影。生意気盛りの男達相手に本当にお疲れ様でした。
高校は柔登以外は寮生活になるので、身体休めてください。(笑)
世間では暴れん坊将軍と称す二人と記念撮影。しかし、俺の前では子猫ちゃんの二人。(笑)



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