2009年1月18日(日)
第38回瑞浪少年柔道大会(岐阜県)
※小・中学生団体戦

道場長総括
第38回瑞浪少年柔道大会総評

今大会で38回目を迎え、歴史ある大会でもある。当道場は36回大会からお世話になっている。
チーム編成は小学1年生〜中学2年生までの8人編成、言わば各学年の代表で組む団体戦である。
この大会の参加目的は、やはり中部地区の柔道も知っておく必要があると思い参加させて頂いている。
普段の関東遠征では、知ってる者同士で戦う機会があるので慣れが出て来てしまう。その地域、地域の柔道スタイルというものが存在するので、そのスタイルに慣れてもらう(経験)のを目的としている。

今年から2チーム編成で臨むことになったが、両チームとも3回戦で敗退した。
先週のいわき遠征での動きが出ておらず遠征の連戦疲れが顕著に現れていた。また、体調を崩した子が多く、薬を飲用しながらの子も多かった。やはり、体調管理は大事なんだと改めて感じさせられた。
来年は、全開でこの試合に(リベンジ)臨みたい。
私の反省としては、錬成目的で来ているので(試合)前日練習に参加させて頂いたが、今後は体調を考慮しながら前日練習を考えなければならないと考えさせられた遠征(試合)でもあった。
今後は体調を考え遠征先での前日練習を控えてのんびりさせる事もある事をご父兄方々にはご理解して頂きたい。言わばリフレッシュも必要な位まで子供達も成長している証でもある。
また、茅ヶ崎から応援に来て頂いたご父兄には感謝する次第である。

道場長便り・・・〜応援したい気持ちは重々承知の上でのお話として〜

いつも大会の応援に来て頂いているご父兄には大変感謝しております。
大会参加(遠征)が多い子のご父兄にですが、毎回の応援となると出費が嵩むので正直心配しております。
応援来ることを義務付けしていませんので、どうか遠慮せず預けてください。
また、ここぞ!と言う大会はどんな場所だろうと応援を頼みますので覚悟?してください。(笑)
最近、観に行けなくとも復路に他の親御さんに頼むご父兄も最近多く見かけるようになりましたが、試合の結果等関係なく、遠慮せずに私に預けてくださることを切に願います。
子供達が居辛いとかがありますが、これも修行(私のプログラム)と考えていますので、各ご父兄方々にはご理解の程、宜しくお願い致します。

最後に余談ですが、今年の4月から小学生6年生の子が私の手元から1人旅立って行く事になりました。(泣)
私が1から手解きをした第一号となります。
本来は中学までと考えていましたが、進む場所がその子に合っていると思い決断させて頂きました。預け先は中高一貫で考えて頂いている熱血感溢れる先生で、私からは「どんな事があろうとも何が何でもその先生に努力と根性で付いて行け!」と言っております。
本人が目一杯頑張って血の滲むような努力次第では、最終的には大学まで行く事になるでしょう。その時までの出費は大変な金額(学費・寮費・生活費等)なのと、先の見えないこのご時勢なので出来れば今の内に貯めて置く事を希望します。
8人制団体
2回戦小川道場A○8−0×実践館B(滋賀)
3回戦小川道場A○2−1×小牧柔道会A(愛知)
4回戦小川道場A×1−1○半田少年柔道教室A(愛知)
2回戦小川道場B○6−2×瑞浪修徳館B(岐阜)
3回戦小川道場B○4−2×美濃柔道会A(岐阜)
4回戦小川道場B×4代表戦4○安城柔道クラブA(愛知)

試合前日、道場長の先輩方からご馳走になりました!

開会式入場行進前